LUNA TECH / LUNA CALL / CASES

予約・変更の電話を、AIが声で聞き取って受ける

予約や変更の電話は、AIが声で用件を聞き取って受けられます。希望の日時や名前など必要な情報を会話で揃え、確定が必要な内容は人に渡します。番号で選ぶだけでは受けきれない用件の受け方と、導入前に決めることを説明します。

この記事の目次

CONTENTS

  1. 01どんな場面で使うか
  2. 02向いている会社
  3. 033つの対応で受ける
  4. 04AIに任せる範囲・人が担う範囲
  5. 05進め方
  6. 06聞き取りの確かさに備える
  7. 07始める前に決めること
  8. 08相談の前に、数えておくこと
  9. 09つまずきやすい点と備え
  10. 10よくある質問

ANSWER / この記事の結論

予約や変更の電話は、AIが声で用件を聞き取って受けられます。 希望の日時や名前など、必要な情報を会話で揃え、確定が必要な内容は人に渡します。 番号を押して選ぶだけでは受けきれない用件を、受けられるようになります。

01どんな場面で使うか

予約の電話に、出られないことがある場面です。

予約の電話では、聞くことが決まっています。名前、希望の日時、人数、連絡先。それでも、電話に出る人がいなければ、受けられません。

  • 接客中や診療中に、予約の電話に出られない
  • 番号を押す自動応答では、日時や名前を受けられない
  • 留守番電話の伝言は、情報が足りず、結局かけ直している
  • 変更の電話が、作業を何度も中断させる

この記事は、Luna Call の想定している活用例の紹介です。

02向いている会社

向いているのは、予約の電話に出られないことがある店舗や医院です。

  • 予約の電話で聞くことが、決まっている
  • 電話に出る人が、ほかの仕事も担っている
  • 変更の電話が多い

予約のたびに細かい相談が必要な場合は、AIが受ける範囲を、希望の聞き取りまでに絞ります。

033つの対応で受ける

予約の電話は、用件ごとに3つの対応を使い分けます。

対応 予約の電話での使い方
番号で選ぶ 「新しい予約」「予約の変更」「そのほか」を選んでもらう
声で確認する 名前、希望の日時、人数、連絡先を、会話で聞き取る
人が判断する 相談や、決まった案内では答えられない用件を、人が受ける

用件の種類は、番号で選ぶほうが早く済みます。日時や名前は、声で聞き取ります。すべてを会話に任せるのではなく、合う方法を選びます。

04AIに任せる範囲・人が担う範囲

区分 内容
AIが担う 予約・変更の受付、必要な情報の聞き取り、聞き取った内容の整理
人が担う 予約の確定、相談への対応、個別の事情の判断

Luna Call では、クリニックでの予約受付や、店舗での予約・変更の受付を、想定している活用例として挙げています。

予約の確定の方法や、人への転送、営業時間外の運用は、接続先や業務の条件に応じて、個別に設計します。

05進め方

  1. 業務を絞る。まず「予約の変更」など、1つの用件にする
  2. 会話を設計する。聞く項目と順番、案内の文言を決める
  3. テストする。よくある電話と、聞き取りにくい例で確かめる
  4. 運用を整える。聞き取った内容を人が確認し、会話を直していく

たとえば、予約の変更の電話です。AIが、名前と、もとの予約の日時を聞きます。続けて、変更したい日時の希望を聞きます。聞き取った内容は、整理されて担当者に届きます。担当者は、空きを確かめて、変更を確定します。

06聞き取りの確かさに備える

聞き間違いに備えて、確定の前に人が確認する分担から始めます。

  • 聞き取った内容を、人が確認してから確定する
  • 聞き取れなかった場合に、人へ渡す条件を決めておく
  • テストの段階で、名前や日時など、間違えやすい項目を確かめる

Luna Call は、自然な抑揚と会話の間を重視した音声対応です。これは、当社のデモ・検証時の評価です。体感は、音声、シナリオ、回線品質、利用環境によって変わります。

07始める前に決めること

  1. 聞く項目。予約に必要な最小限の項目に絞る
  2. 確定の方法。誰が、いつ確認して、どう確定するか
  3. 人へ戻す条件。相談や、聞き取れない場合に、誰につなぐか
  4. 記録の扱い。録音・文字化・保存の範囲。誰が見られるか

導入の前後では、次の数字を比べます。電話を受けられた割合、一次対応で完了した割合、人への引き継ぎが必要だった件数、確認と修正を含めた対応時間です。

料金は、1回線あたり月額2万円〜(税別)です。通話料、Voice bot、AI機能(文字化・要約・分析・通知)は、利用量に応じた従量費です。

08相談の前に、数えておくこと

導入のご相談では、月間の受電・架電の件数、よくある用件、現在の対応方法をうかがいます。次のことがわかっていると、AIに任せる範囲を決めやすくなります。

  • 予約の電話の件数と、出られなかった件数
  • 予約の電話で聞いている項目
  • 変更の電話の、おおよその割合
  • いま、予約を確定している方法

正確でなくて構いません。1週間ほど記録すれば、おおよその数がつかめます。

09つまずきやすい点と備え

  • 聞く項目が多すぎる。項目が増えると、電話が長くなります。予約に必要なものに絞ります
  • 確定までの時間が長い。聞き取ったあと、確定の連絡が遅れると、お客さまが不安になります。確認する人と時間を決めます
  • 例外の受け皿がない。決まった案内で答えられない用件を、誰につなぐかを決めます

10よくある質問

予約の電話を、AIが受けられますか?

受けられます。Luna Call では、AIが声で用件を聞き取り、希望の日時や名前など、必要な情報を揃えます。予約の確定の方法は、業務の条件に応じて個別に設計します。

番号を押す自動応答や、留守番電話と何が違いますか?

会話で情報を揃えられる点が違います。番号を押す方式は、用件を選ぶのに向いています。留守番電話は、相手が話した内容がそのまま残ります。AIは、足りない情報を質問して確かめるため、予約に必要な項目が揃いやすくなります。

聞き間違いが心配です。

確定の前に、人が内容を確認する分担から始めます。聞き取れなかった場合に人へ渡す条件も、先に決めます。導入の前に、実際の受け答えをテストで確かめます。

Next chapter with Luna.

次の可能性を、Lunaと。

Lunaについて相談する